2013年12月02日

古巣での合奏指導

2週連続で合奏を指揮させていただけたことに感謝しています。

1週目に
Florentiner March/Julius Fucik
The Swan on the Hill/Jan Van der Roost

2週目は
The Sun Will Rise Again/Philip Sparke
Arsenal/Jan Van der Roost

せっかくの練習時間をいただいたので、できる限りをぶつけてみました。
テーマは初見曲を人に聴いてもらえるレベルに仕上げる。
復帰も考えているこのバンドの現状と伸びしろを把握する上で非常に役立つかなとやや上から目線で引き受けましたが、過去に指揮していたバンドということもあり、離れていた期間での自分自身の変化を感じる感慨深い時間になりました。
バンドメンバーの皆さんの協力もあり、音楽的にはぎこちないものの素晴らしいサウンドが響く瞬間もあったり、情熱的で前のめりなうねりを伴う場面もあったりで楽しませていただきました。
posted by kim at 18:31| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NCE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月27日

6/26(日)の練習@NCE

なかなか参加できなかったNCEですが、7月からは結構参加できそうなのでよろしくお願いします。
曲はマーラーの交響曲6番。
この日は4楽章の合奏。

確かに曲も背伸びしすぎですが、やると決めたのなら全力で立ち向かわないといけませんよね。
合奏でどうこうも大事ですが、合奏に参加するための準備を個人レベルでしていかないと大事なリハの時間を無駄にする結果になってしまいます。
覚悟決めて個人レベルでしっかり楽譜を読み込んで、実のあるリハを重ねていけるようにしていきたいです。

技術的には無茶ではないんですが、音楽のエネルギーが莫大なので譜読みできてないと音楽になりません。
もっと積極的に、貪欲に音楽に向き合いたいですね。
ま、ようするに合奏以前の問題ですよ。

せっかく時間をかけてがんばってるんですから、どうせならプロには出せない最高の瞬間を一つでも二つでも作ってやるくらいの意気込みでがんばりましょう!
努力は絶対に報われますよ!!
posted by kim at 00:36| 大阪 ☁| Comment(0) | NCE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月20日

NCE 5th Spring Concert@長岡京記念文化会館

4/17(日) 長岡京記念文化会館にて長岡シティアンサンブル第5回スプリングコンサートを開催しました。
750名ほどのお客様とともに楽しい時間を過ごせたこと、また、非常時ともいえる状況の中、演奏会を開催できたこと、お手伝いくださったスタッフの皆様に感謝申し上げます。

今回の演奏では特に「メディテイション」や「管楽器のためのアダージョ」といったスローな音楽を丁寧に大切に、熱い集中力をもって演奏できたことは今後の自信になります。
アダージョでは途中我を忘れそうにもなりましたが…それほど良かったです。

当然、技術的に処理しきれていない部分があるのは今後改善が必要ですが、それを補うに充分な集中力と熱い気持ちが感じられました。
(集中力を長く持続させるためには技術の向上は必須条件になってきます。その意味は秋の大曲で実感できるかと思います。)

今回はNCEの名演、熱演として記憶に残る演奏会になったのではないでしょうか。

本当にありがとうございました。
posted by kim at 10:37| 大阪 ☁| Comment(0) | NCE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

2/13(日)の練習@NCE

この日は久しぶりにNCEの合奏に参加できました。
この合奏後また1ヶ月空けることになるので準備も周到に参加しました。

今回はプスタ全曲。
この曲はシンプルな和音進行の上にジプシーの特徴的な音程進行が乗っかってくるので、和声部や伴奏部の安定感が重要になります。
それを踏まえた上での合奏となりました。

1楽章冒頭のCmはテナーサクソフォン以外の5度ががっちりと調和する必要があります。
テナーの短3度は低く入らないように、響きを柔らかくする役目を果たせるように狙ってください。
3小節目の3,4拍目に初めてFの輝やかしい響きがきますのでこれが際立つよう正確なピッチと音色を意識してください。
Aの2小節前4拍目には初めてにドミナント7th(G7)がきてCmへとカデンツ(V-I)を構築します。
Aからのテンポは前に動きますがテンポが確定するのはAの13小節目です。9小節目がテンポの頂点にならないように距離感を修正しておいてください。
Aの9小節目にはCm→Cへと移行中ですのでまだ音楽のテンションは成長しています。
13小節目のCmへ戻ったところでテンポも確定されます。
Bの16分の旋律は下のパートで流れてる通常の旋律と同じです。
各拍の頭の音がつながって旋律となるようにトレーニングしてください。(ある程度じゃ聴く人にはわからないんで完璧にさらってください)
Cからの4小節(リピート入れて8小節)はCの素朴な響きとI-V-Iのシンプルで力強い和音進行を意識してください。
リピート後(9小節目)からは元のCmに頭を切り換えられるように先読みでお願いします。
Eからの16小節は和声パートは5度の響きを正確にお願いします。(響きの中に空洞があるような感覚?でしょうか?)
その空虚な響きの中を旋律パートが動きます。
5度にずれが出ると旋律の居場所がなくなっていきますんで重要です。
曲の終盤にいくにつれて4分音符が短くなる傾向があるので最後まで音価をしっかり伝えられるようにしてください。

1楽章のブレイクポイントはA,C,D,Fの前ですのでご確認お願いします。

2楽章はハ長調の素朴な響きが基本となります。
和声部は薄く柔らかく、旋律部はレガートの輪郭をはっきりとすることを意識してください。
急がずにゆったりとしたアンサンブルを楽しんでください。
Cのグロッケンの4分音符は非常に重要です。光を差し込むような音をイメージしてください。
Eからはテンポを少し前に、ルバートがなくなります。

3楽章はニ短調で始まりニ長調で終止します。
Bの金管アンサンブルは4,8小節目にくるドミナント(A)をしっかり伝えられるように、9小節目からはDに移行し17小節目1拍目裏から18小節目頭までの3つの音はユニゾンとなりかなりの威力を持ちます。その後Cの1小節前で元のDmへと戻ります。
音楽的にもドラマティックですのでこだわって演奏したいですね。
Dからの和声部は1楽章にもあったような5度の響きになります。旋律部は非常にジプシー色の強い音程関係を作りますので、ゆっくり一つ一つの音程関係が魅力的につながるように練習をしてください。
最後の2小節のカデンツ(II7-V7-I)(Em7-A7-D)は響きがしっかり認識できるように、最後はDmではなくDに終止しますので伝わる必要があります。
最後の小節はDの和音がなってDのユニゾンへと向かいますので狙いをしっかりと持っていかないといけません。

4楽章の冒頭はあまり重すぎないように。4小節のフレーズが流れるようにしていきましょう。
4小節ずつそれぞれ表情が移り変わるフレーズですので流れが大事です。
単音単音は魅力的に響いているので流れ出せばかなりいいものになると思います。
Aからのアチェレランドは行き過ぎに注意してください。
まず8小節間でテンポが動き、次にボリュームが変化してカンマが入って元に戻ります。
Bからはまだゆっくりしてますがまずピッチや音色が安定させて、今後プレストのテンポ感まで上げていきます。
終わりのテンポは急激ですのでご注意ください。

次は3/13までお休みです。申し訳ありません。
3/20,21にはかなり練習できますのでよろしくお願いします。
posted by kim at 16:08| 大阪 | Comment(0) | NCE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月22日

1/16(日)の練習@NCE

2部の合奏は途中参加。いつもすいません。
ボヘミアンラプソディの初合わせでした。
これで曲は全部出揃ったのかな??

1部の合奏はコラールとプスタの1楽章。
まずはコラールをじっくりと練習しました。
この曲の随所に張り巡らされた4度の動きをどれだけ美しく響かせられるか?は非常に重要です。
旋律線や和声ラインでの4度もそうです。
冒頭のBb→Eb→Bbの和音進行はこの音楽を特徴づける役割をもっていますので響きが体に染み込むくらいに聞き込んで音の流れを覚えてください。

featureされているサクソフォンパートは基本appassionatoです。
譜面の冒頭に書き込んでもいいくらいです。

バンドは暖かい響きを目指します。
暖かくとか柔らかくとなった時に音の動きが鈍くなることが多いので音の動きはテキパキとお願いします。
指の動きをテキパキ、はっきり動かすだけでもレガートの輪郭ってはっきりしますよ。
充分なエアーに支えられた暖かく柔らかい響きとはっきりとした音の輪郭を両立させていきましょう。

一つ一つの音をもっと大事に丁寧に扱ってフレーズを作れるように練習していきましょう。
全ての音に神経が通うように、その中で大小をつければ美しいフレーズが紡がれていくと思います。
この曲を通してバンドとしての美しい響きを手に入れたいです。

プスタ_1楽章はアーティキュレイションをはっきりと区別していきましょう。
特に長い音が短く聞こえるので非常に鋭い不快な響きになってしまいます。
何もついてないのがアクセントのように、アクセントはスタッカーティシモのように演奏されています。
音価を充分に与えられるように配慮して練習してください。
充分な音価があれば音程も見えやすくなり結果として響きが安定します。
そこにアーティキュレイションを区別すれば違いが明瞭に反映され、面白みや変化がついていきます。
何もついてない4分音符をなめてかかると他の全てをがんばっても演奏には反映されないんです。
見る角度を変えるだけで物事が違って見えるのと同じように楽譜もいろんな角度から取り組んでみてください。
今まで苦労してたことがこんなことで解決するの!ってことが普通にありますよ。

合奏を楽しむためにも事前準備をしっかりしていきましょう。
最初は大変ですが慣れればどうってことありません。
いいリハーサルを重ねて本番はメンバーもお客さんも満足できる「音楽の時間」にできたら最高です。
やっぱり最高を目指してがんばりましょう!
posted by kim at 18:02| 大阪 ☀| Comment(0) | NCE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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