2011年02月20日

2/13(日)の練習@NCE

この日は久しぶりにNCEの合奏に参加できました。
この合奏後また1ヶ月空けることになるので準備も周到に参加しました。

今回はプスタ全曲。
この曲はシンプルな和音進行の上にジプシーの特徴的な音程進行が乗っかってくるので、和声部や伴奏部の安定感が重要になります。
それを踏まえた上での合奏となりました。

1楽章冒頭のCmはテナーサクソフォン以外の5度ががっちりと調和する必要があります。
テナーの短3度は低く入らないように、響きを柔らかくする役目を果たせるように狙ってください。
3小節目の3,4拍目に初めてFの輝やかしい響きがきますのでこれが際立つよう正確なピッチと音色を意識してください。
Aの2小節前4拍目には初めてにドミナント7th(G7)がきてCmへとカデンツ(V-I)を構築します。
Aからのテンポは前に動きますがテンポが確定するのはAの13小節目です。9小節目がテンポの頂点にならないように距離感を修正しておいてください。
Aの9小節目にはCm→Cへと移行中ですのでまだ音楽のテンションは成長しています。
13小節目のCmへ戻ったところでテンポも確定されます。
Bの16分の旋律は下のパートで流れてる通常の旋律と同じです。
各拍の頭の音がつながって旋律となるようにトレーニングしてください。(ある程度じゃ聴く人にはわからないんで完璧にさらってください)
Cからの4小節(リピート入れて8小節)はCの素朴な響きとI-V-Iのシンプルで力強い和音進行を意識してください。
リピート後(9小節目)からは元のCmに頭を切り換えられるように先読みでお願いします。
Eからの16小節は和声パートは5度の響きを正確にお願いします。(響きの中に空洞があるような感覚?でしょうか?)
その空虚な響きの中を旋律パートが動きます。
5度にずれが出ると旋律の居場所がなくなっていきますんで重要です。
曲の終盤にいくにつれて4分音符が短くなる傾向があるので最後まで音価をしっかり伝えられるようにしてください。

1楽章のブレイクポイントはA,C,D,Fの前ですのでご確認お願いします。

2楽章はハ長調の素朴な響きが基本となります。
和声部は薄く柔らかく、旋律部はレガートの輪郭をはっきりとすることを意識してください。
急がずにゆったりとしたアンサンブルを楽しんでください。
Cのグロッケンの4分音符は非常に重要です。光を差し込むような音をイメージしてください。
Eからはテンポを少し前に、ルバートがなくなります。

3楽章はニ短調で始まりニ長調で終止します。
Bの金管アンサンブルは4,8小節目にくるドミナント(A)をしっかり伝えられるように、9小節目からはDに移行し17小節目1拍目裏から18小節目頭までの3つの音はユニゾンとなりかなりの威力を持ちます。その後Cの1小節前で元のDmへと戻ります。
音楽的にもドラマティックですのでこだわって演奏したいですね。
Dからの和声部は1楽章にもあったような5度の響きになります。旋律部は非常にジプシー色の強い音程関係を作りますので、ゆっくり一つ一つの音程関係が魅力的につながるように練習をしてください。
最後の2小節のカデンツ(II7-V7-I)(Em7-A7-D)は響きがしっかり認識できるように、最後はDmではなくDに終止しますので伝わる必要があります。
最後の小節はDの和音がなってDのユニゾンへと向かいますので狙いをしっかりと持っていかないといけません。

4楽章の冒頭はあまり重すぎないように。4小節のフレーズが流れるようにしていきましょう。
4小節ずつそれぞれ表情が移り変わるフレーズですので流れが大事です。
単音単音は魅力的に響いているので流れ出せばかなりいいものになると思います。
Aからのアチェレランドは行き過ぎに注意してください。
まず8小節間でテンポが動き、次にボリュームが変化してカンマが入って元に戻ります。
Bからはまだゆっくりしてますがまずピッチや音色が安定させて、今後プレストのテンポ感まで上げていきます。
終わりのテンポは急激ですのでご注意ください。

次は3/13までお休みです。申し訳ありません。
3/20,21にはかなり練習できますのでよろしくお願いします。
posted by kim at 16:08| 大阪 | Comment(0) | NCE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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